【速報】首都高6人死傷事故 過失運転致死傷罪などに問われたトラック運転手(29)に懲役7年6か月 東京地裁

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首都高速道路でトラックが乗用車に衝突し6人が死傷した事故で、過失運転致死傷などの罪に問われたトラック運転手の降籏紗京被告(29)に対し、東京地裁は4日、懲役7年6か月の判決を言い渡しました。この事故は、去年5月、埼玉県戸田市の首都高速・美女木ジャンクション近くで渋滞で止まっていた乗用車に大型トラックが突っ込み、追突された乗用車に乗っていた3人が死亡、3人がケガをしたもので、大型トラックを運転していた降籏紗京被告が過失運転致死傷などの罪に問われています。

これまでの裁判で、検察側は、「事故前日の時点ですでに深刻な体調不良だった」とした上で、「正常な運転ができていないことを認識したのに“走る凶器”となった大型トラックの運転を中止しなかった」と指摘し、懲役8年を求刑していました。一方、弁護側は、反省の弁を述べていることなどを理由に「寛大な判決をお願いしたい」としていました。降籏被告は前回の裁判で、「どのような理由があっても私が起こした事故は責任が重い」「どのような刑も受ける覚悟です」と述べていました。
首都高速道路でトラックが乗用車に衝突し6人が死傷した事故で、過失運転致死傷などの罪に問われたトラック運転手の降籏紗京被告(29)に対し、東京地裁は4日、懲役7年6か月の判決を言い渡しました。
この事故は、去年5月、埼玉県戸田市の首都高速・美女木ジャンクション近くで渋滞で止まっていた乗用車に大型トラックが突っ込み、追突された乗用車に乗っていた3人が死亡、3人がケガをしたもので、大型トラックを運転していた降籏紗京被告が過失運転致死傷などの罪に問われています。
これまでの裁判で、検察側は、「事故前日の時点ですでに深刻な体調不良だった」とした上で、「正常な運転ができていないことを認識したのに“走る凶器”となった大型トラックの運転を中止しなかった」と指摘し、懲役8年を求刑していました。
一方、弁護側は、反省の弁を述べていることなどを理由に「寛大な判決をお願いしたい」としていました。

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