小野田氏への取材「迷惑行為」問題「記者までもが変な目で見られる」元議員が“弊害”説明

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元衆議院議員の上西小百合氏が10月27日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、自民党の小野田紀美経済安保相が、自身の地元の人々に対する一部の取材に対して「迷惑行為に抗議します」としたことについてコメントした。
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小野田氏は10月26日にXで、自身の地元の人々や同級生から、週刊誌の取材を受けた旨を伝えられたことを告白。「取材に応じないと、なぜ取材を断るのか理由を述べるよう言われ、追い詰められるように感じる方もいたそうです。このような迷惑行為に抗議します。」とコメントしていた。
上西氏は「取材にきて悪い話が出なければ他党の支援者や市議に悪口を言ってもらうのがテンプレ」と説明。「こうゆう変な記者のせいで、政治悪を暴くために奮闘している記者までもが変な目で見られるのは良くないと思うなぁ。」と過剰な取材がかえって通常取材の妨げになる可能性を示唆した。
さらに「私の場合の一例」として、「選挙区の男性の先輩とやらが“議員になったら挨拶しない”とか答えてた」ことがあったと説明。自身が女子大卒で、小中高でも「女子オンリーの部活だった」とし、「男の先輩はいません」と振り返っていた。
(よろず~ニュース編集部)

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