富山市のホテルで集団食中毒 県外から訪れた男性54人が下痢や腹痛

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

富山市のホテルで夕食を食べた県外からの宿泊客のうち54人が下痢や腹痛などの症状を訴えたことがわかりました。市は腸管凝集付着性大腸菌による食中毒と断定し、このホテルをきょうから3日間の営業停止としました。食中毒が発生したのは富山市田刈屋のホテル草津です。市によりますと、長野県からこのホテルに宿泊したスポーツチームのメンバーが下痢や発熱、おう吐などの症状を訴えたと今月16日に連絡がありました。

市が調べたところ、このホテルで今月11日の夕食を食べた長野、福井、埼玉各県からの4つのグループのうち、きょうの時点で男性54人が症状を訴えたことがわかりました。入院した人はいません。患者の便からは腸管凝集付着性大腸菌が検出されました。市はホテルが提供した食事が原因の食中毒と断定し、ホテル草津をきょうから3日間の営業停止としました。腸管凝集付着性大腸菌は大腸菌の一種で、加熱不足の肉や魚介類、生野菜などが原因となることがあります。今年、県内での集団食中毒の発生は、これで26件、患者数は905人となりました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。