「なんでこれにしたの?」秋篠宮家・佳子さまの“クッキリ服”にネット上で“心配する声”が強まる【国スポで滋賀県ご訪問】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

滋賀県彦根市で開催した「第79回国民スポーツ大会」の総合閉会式が10月8日に行われ、秋篠宮家の次女・佳子さまが出席された。この日、彦根市の天気は澄み切った快晴で、会場の上空では、選手の健闘をたたえて、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」の展示飛行が披露され、佳子さまも笑顔で拍手を送られていた。
【写真】クッキリした形状が話題のワンピース、花柄の華やかなワンピースほか佳子さまのご公務でのファッションを写真で振り返り
11日間におよぶ大会が華々しいフィナーレを飾るなか、佳子さまの装いにも注目が集まった。この日にお召しになったのは、ロイヤルブルーのロングドレス。ウエスト部分のプリーツが特徴的な、上品さあふれる1着だった。しかし、そのドレスに対して懸念の声も──。 皇室ジャーナリストが語る。
「当日撮影された写真について、ボディラインを拾いすぎているように見える、との指摘がSNSで相次いでいます。ドレスの立体感をクッキリさせるための『ダーツ』と呼ばれる縫い線の部分にクセがついているのが原因と見られます」
指摘のなかには、〈生地が薄すぎるのでは〉〈なんでこの服にしたの?〉と素材を気にする声など、心配する投稿もあがっていた。
「こちらのドレスは9月6日の秋篠宮家・悠仁さまの成年式後に行われた夕食会でもお召しになったもので、ドメスティックブランド『TADASHI SHOJI』の1着とみられています。
長袖タイプは現在販売されていませんが、ノースリーブのものは税込12万6500円。元アメリカ大統領夫人のミシェル・オバマ氏やミュージシャンのビヨンセなど、世界的セレブにも認められたブランドのドレスです」(同前)
昨今、公務中の皇族に関してSNSをめぐる問題も増えてきた。今年6月、佳子さまのブラジル公式訪問中には、民間機で移動中の寝顔が無許可で撮影され、Xで投稿・拡散。この件に関し、秋篠宮家側近の吉田尚正皇嗣職大夫は「私的な動静を許可なく撮影することは好ましいことではない」とコメントしている。
「その際、エコノミークラスで移動されていたことについて、安全性の観点から心配する声が多く上がりました。当時は直行便がエコノミークラスしかなかったようで、過密スケジュールのなかでは、他に手段がなかったのではないかとの見方が強いです。
今回のドレスを巡る議論でもさまざまな意見があがっていますが、素材や仕立てへの指摘に関しては杞憂と言えるでしょう。ただ、佳子さまのドレス姿の一部のみをトリミングするなど、一線を超えるような投稿が散見されることは問題に感じます」(同前)
佳子さまのファッションがいかに注目されているか、その証左となる出来事だった。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。