ジブラルタ生命保険はこのほど、全国の20代男女を対象に実施した「20代の意識・実態調査2025」の集計結果を公開。「年上の世代に言われてなんのことだか分からなかった言葉」では、世代間のギャップが浮き彫りになった。
【調査結果】6位以降にも「どういう意味?」な言葉がズラリ
ランキング結果は、1位「アベック」、2位「チョベリグ/チョベリバ」、3位「ナウい」という結果に。1960~80年代頃に使用されていた“男女の2人連れ”を意味する「アベック」や、90年代に流行した「チョベリグ/チョベリバ」といった言葉は、現代の20代にはピンとこないようだ。
また、完全週休2日制の普及により制度自体が過去のものとなった「半ドン」もベスト5入り。6~10位には、バブル時代を象徴する「アッシー」、昭和のビジネス用語「鉛筆なめなめ」「一丁目一番地」もランクインした。
「年上の世代に言われてなんのことだか分からなかった言葉」1~5位は、以下の通り。
1位:アベック(34票) 【意味】男女の2人連れ
2位:チョベリグ/チョベリバ(23票) 【意味】とても良い/とても悪い
3位:ナウい(17票) 【意味】流行に合っている
4位:半ドン(12票) 【意味】半日休み・午後半休
5位:テレコ(11票) 【意味】入れ違い、あべこべ
同調査は全国の20~29歳男女4700人(男女各2350人)を対象に、自由回答形式で実施。調査期間は8月8~26日だった。
(よろず~ニュース調査班)