女性の尊厳を踏みにじる“触れない痴漢”が多発…卑劣すぎる実態と被害者の叫び。「触れていないからセーフ」では済まされない

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触れない痴漢――。それは、言葉や視線、雰囲気で女性を傷つける、新手の性加害。身体的な接触がないからと軽視されがちだが、その手口は悪質だ。今回取材班は被害女性たちの悲痛な叫びに迫った。
◆不快度MAXなのに声を上げにくいジレンマ

「ほんの1mしか離れていない席に、50代半ばのどこにでもいそうな男性が、新聞を片手に座ってたんです。友達との話に夢中でしたが、ふとねっとりした視線を感じ男のほうに目をやると、テーブルの下でズボンのファスナーから取り出した男性器を熱心にこすりまくってました」

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