“自殺願望”あった可能性…20歳女子大学生の遺体見つかった客室に『薬』 4人が集まった経緯を慎重に捜査

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名古屋市中区のホテルで今月6日、女子大生が遺体で見つかった事件で、現場の客室に薬が残されていたことがわかりました。警察は、逮捕された3人と女子大生がホテルに集まった経緯を慎重に調べています。

福島県に住む渡邉真由美容疑者(39)と、自称・愛知県安城市の鈴木健太容疑者(48)ら3人は12月6日、名古屋市中区のホテルの客室で東海市の大学生・加古結莉さん(20)を窒息させて殺害した疑いで逮捕され、9日朝、送検されました。

加古さんと3人はSNSで知り合ったとみられ、現場の客室には薬が残されていたことが新たにわかりました。

また、遺体の顔にはビニール袋がかぶせられていましたが、捜査関係者によりますと、加古さんには自殺願望があった可能性があるということで、警察は4人が集まった経緯を慎重に捜査しています。

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