【総裁選】橋下徹氏 小泉進次郎氏のステマ問題をバッサリ「認識不足。大問題ですよ」

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元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が29日、関西テレビ「旬感LIVEとれたてっ!」に出演し、小泉進次郎農水相のいわゆる爛好謄淌蟾凸簑雖瓩砲弔い童正擇靴拭
小泉氏を巡っては、同氏の陣営がネットの配信動画に、自民党総裁選に出馬した小泉氏を称賛するコメントを投稿するよう要請していたことが25日発売の「週刊文春」が報道。小泉氏は「知らなかった」としたが、事実と認め、謝罪した。
橋下氏は「国会議員としてはダメだと思いますよ。小泉さんが『いきすぎたことがあった』と表現を問題にしてるんですが、これは認識不足」とバッサリ。
今回の総裁選には小泉氏を含む5人が立候補しているが「どの候補者もこの問題について、そんなに厳しいコメント出してないんですよ。本当はもっと自民党は大騒ぎをしなければいけない。大問題ですよ」と批判した。
続けて「民間事業者が商品を売る時に影響力のある人に『感想書いてね』ってやったら一発アウト。書いたタレントさんも番組に出られなくなる」と指摘。
その上で「政治家はロシアとかが選挙に介入してくるから、それを止めなきゃいけないって威勢のいいこと言う人いっぱいいるが、一番やらなきゃいけないのは、まさにこういう(ステマ)こと。国会議員が名乗らずに誰かを応援する。それを聞いた有権者は、錯覚するじゃないですか」。
小泉氏は「知らなかった」と言っていることについても容赦はない。
「民間企業が組織的にステマ行為をやった場合、トップは辞任に追い込まれるでしょう。(総裁選辞退の声もあるが)僕はそれにも匹敵するぐらいの話だと思います」と持論を展開。国会議員から批判の声があまり出ていことについて「いっぱいやっている国会議員がいると思う。与野党問わず」と疑惑の目を向けていた。

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