田久保真紀市長 会見中まさかの犲撮り瓠屬修舛藺Δ榔任辰討りません」…学歴問題に続く怪行動

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静岡県伊東市の田久保真紀市長が29日、定例記者会見で突然犲撮り瓩鮖呂瓩銅囲から戸惑う声が上がった。
この日の会見で田久保市長は、市長職の経歴に関する規定を新設すると発表。具体的には市長就任時日から21日以内に最終学歴の学歴証明書や職歴証明書、履歴書などを担当課に提出することを義務付けるもの。施行日は10月1日とした。田久保市長によると、こうした規定を設けたのも、自身の学歴詐称疑惑が「もちろんきっかけ」だが「あくまで事務手続きを整理し、簡略化することが目的」と説明した。
そんな中、この日注目を集めたのは田久保市長のまさかの行動だ。
同市長は会見冒頭、席に座るとおもむろにスマホスタンドを設置。自身のスマートフォンを固定すると撮影を始めたのだ。これはこれまでの会見ではなかったこと。そのため報道陣から「今までなかったことだが、何を撮っているのか」と問う質問があった。これに田久保市長は「どういうふうに扱うかは決めておりませんけれども、私の自分の発言を記録に録らせていただきます」と主張。「自分側を撮っているということ?」とたたみかけられると「そちら側(記者側)は映っておりません」とした。つまり犲撮り瓩靴討い燭箸いΔ錣韻澄

会見ではそれ以上深掘りされることはなかったが、市職員には戸惑いの声が広がった。
近持剛史企画部長は「事前に知りませんでした。初めての経験でして…。困惑しています」と話せば、ある職員も「どのような意図で、市長があのような行動(自撮り)をとったか、職員として分かりかねる。個人のSNSの発信について、市の方で制限をかけられるものではないですし」。
無理もない。自治体の首長が、自身の会見時にスマホで自撮りするとは想定外だからだ。ただ、市としては以前からSNSを駆使する田久保市長に対して爍咤裡咾了箸な瓩鯒枸犬垢襪茲Δ謀舛┐討呂い燭箸いΑ
同職員は「SNS関係で問い合わせが増えた就任時(騒動前)にも、騒動後の8月頃にも、企画部長の方から『市長としての肩書付のSNSだから立場を考えて、投稿前に内容をご自身でお考えください』と進言していた」と明かした。
市長はその時「わかりました」といった様子だったというが…。
「事前にお話もうかがっていないので、困惑しています。市長は会見の中で『自分の記録として残しておきたい』というようなことを言っていたが、市として記録の仕方を考えることもできる。協議していきたい」(近持企画部長)
お騒がせ市長に職員も振り回されている。

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