遅刻繰り返した鹿児島市の職員停職1か月 計3回の懲戒処分 寝坊が原因

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遅刻を繰り返した鹿児島市の職員に懲戒処分です。遅刻を繰り返しこれまでに2回の懲戒処分を受けたにもかかわらず、さらに遅刻を繰り返したとして、鹿児島市の主事(27)が停職1か月の懲戒処分を受けました。 停職1か月の懲戒処分を受けたのは鹿児島市の市民局の主事(27)です。 鹿児島市によりますと主事は2025年6月と8月に1回ずつ連絡なく遅刻をしたということです。遅れた時間は30分から1時間程度で「寝坊が原因」などと話しているということです。 また、主事は3回に渡り連絡なく遅刻を繰り返したとして2024年10月にも訓戒の処分を受けていました。さらにその後も、同じく遅刻を繰り返したとして2024年12月に戒告。2025年3月に減給の懲戒処分を受けていました。 鹿児島市の田口賢治人事課長は「職員の服務規律の確保について、改めて徹底するとともに、今後も厳正に対処してまいりたい」とコメントしています。

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