5日午前9時半頃、青森市古川のペットショップの水槽からヘビがいなくなっているのを、開店の準備をしていた店長が気付いた。
ヘビは緑色の「パプアンパイソン」(体長約3メートル)で、店側は午後2時頃に青森署に通報した。同署は店舗の外に出た可能性もあるとみて捜索している。
同署の発表によると、ヘビは4日夜の閉店時には水槽内にいたことが確認されているが、5日朝の開店準備の際には水槽のスライド式の扉が外れ、いなくなっていたという。
ヘビに毒はなく、おとなしい性格といい、同署は発見しても近寄らないように呼びかけている。