片思いだった男子と再会したら…「100年の恋心みたいなものが一瞬にして消え去った」と語る女性

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学生時代の恋愛は美化されがちだが、かつての想い人が当時の好ましさを保っているとは限らない。投稿を寄せたのは埼玉県の30代女性。高校時代の片思いの相手と再会した際に味わった衝撃を赤裸々に明かした。
冒頭で女性は思い出をこう振り返っている。
「7人位のグループで、いつも一緒で席も隣だった。先生に頼んで一番前の教卓の前に毎回指定して2人でいつもそこにしていた。部活や体育などは違ったけど、たまに一緒に居て遊んだりしていた」
放課後もグループで一緒に過ごすなど、充実した学校生活だったことがうかがえる。(文:湊真智人)

そんな日々も終わりを告げ、卒業を迎えた女性たち。仕事先が異なるため、グループは散り散りになったという。
「高校とは違う生活をして、それぞれが辛かったり悩んだりしてそれでもまた小規模ながら同じグループの人で地元に帰れたときはとてもうれしかった」
そのグループの再会の場に、片思いの彼もいた。ところが目の前に現れた彼の姿は、女性の思い出を打ち砕くものだった。当時の心境をこう書いている。
「高校の時のキツい性格に拍車がかかり、オタクな見た目は許容していたもののロン毛になり、高校の時のトキメキというか100年の恋心みたいなものが一瞬にして消え去った」
見た目の変化もさることながら、性格がさらにキツくなっていたことも、恋心を吹き消す決定打になったようだ。「かわいいと思ってた見た目もなんか違うとなって」とまで書いている。「ロン毛」に罪はないが、女性の好みでは無かったのだろう。
衝撃の再会を経て、女性は男性への思いを振り払う決心をした。その理由をこう明かす。
「就職先の先輩にも優しい人が居たし、キツい性格がゆえの修行みたいな空気感を感じるのが嫌だから離れた。何であんなに想っていたのか不思議で仕方ない」
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