チヨダウーテ工場の生き埋め事故 亡くなった2人の死因が判明

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三重県川越町高松の内装建材メーカー「チヨダウーテ」の工場の冷却装置で男性作業員3人が灰に埋まった事故で、四日市北署は1日、業務委託先の会社員、奥田真司さん(51)は窒息で、同僚のティン・タン・ミンさん(33)が循環呼吸不全で死亡したと発表した。
木くずの集じん機に3人生き埋め、1人救出 三重・川越町 事故は11月28日に起きた。同署によると、2人は木くずを燃やした後の灰の冷却装置を点検中、落ちてきた灰の生き埋めになった。落ちてきた灰は装置の中の壁にこびりついていたものだったとみられ、点検の手順が正しかったかどうか同署が調べている。【原諒馬】
事故は11月28日に起きた。同署によると、2人は木くずを燃やした後の灰の冷却装置を点検中、落ちてきた灰の生き埋めになった。落ちてきた灰は装置の中の壁にこびりついていたものだったとみられ、点検の手順が正しかったかどうか同署が調べている。【原諒馬】

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