北海道「宿泊税」、村上総務相が導入に同意…5万円以上で1泊500円・2万円未満なら100円

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北海道が2026年4月の導入を目指す法定外目的税「宿泊税」について、総務省と道は31日、村上総務相が導入に同意したと発表した。
道の宿泊税は、1人1泊の宿泊料金が2万円未満の場合は100円、2万~5万円未満は200円、5万円以上は500円と、段階的に変動する定額制となる。今回の同意を受け、鈴木知事は31日の定例記者会見で、「宿泊税の円滑な導入に向けて市町村と連携し、宿泊客への周知や事業者支援を行っていく」と述べた。
また、村上総務相は、倶知安町の宿泊税の税率を現行の2%から3%に引き上げる変更にも同日付で同意した。

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