自民山梨県連会館の放火未遂容疑で男を逮捕 安倍氏国葬との関連性も捜査

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山梨県警は1日、今年9月に甲府市内の自民党県連会館を放火したとして、非現住建造物等放火未遂の疑いで、同県甲斐市の会社員、仲沢文治容疑者(73)を逮捕したと発表した。
「火を放ったことは間違いない」と犯行を認めているという。
逮捕容疑は9月25日夕から26日未明までの間、県連会館1階の男子トイレの窓から、火炎物を投げ入れ、トイレの床と壁面の一部を焼損させたとしている。県警によると、防犯カメラの映像などで仲沢容疑者を特定した。
県連は、安倍晋三元首相の国葬(9月27日)当日に献花台を設置すると事前に公表しており、県警は関連性があるかも含めて慎重に調べている。

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