コスパ最強「1980円で超冷感グッズ」3COINSで発見

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

男女を問わないシンプルなデザインで機能性や実用性のあるグッズが手軽に見つかる「3COINS」(写真:今井康一)
【写真】1980円で多様な使い方!「コスパ最強」な3COINSの“超冷感グッズ”
日本史上、最も暑かった6月をなんとか乗り切り、7月。序盤から35度超えの猛暑日が続き、一瞬涼しい日があったものの、本格的な夏に向けてうだるような暑さは続きそうだ。
この酷暑をどうにか乗り切れないかと、プチプライスで人気の生活雑貨チェーン「3COINS」をのぞいてみて、驚いた。
女性向けの「かわいい」商品のイメージが強い同店だが、「メンズウェア」や、男性も手に取りやすい「暑さ対策グッズ」が充実していたのだ。
いったい、どういうことだろうか。
株式会社パル「3COINS」広報の小林梨瑚氏はこう語る。
「現在、『3COINS』では、より機能性や実用性を重視した商品ラインナップにシフトしています。また、全国にある店舗のうち、27店ではメンズ向け商品を取り扱っています(該当店舗はホームページで検索可能)。最近は機能性を求める男性のお客様も増えてきたと感じますね」
【写真を見る】1980円で多様な使い方!「コスパ最強」な3COINSの“超冷感グッズ”(20枚)
この日、東京・銀座にある大型店舗「3COINS +plus 西銀座デパート店」を訪れたが、11時の開店と同時に店内に入ってきたのは、40~50代の男性たち。近隣で働くビジネスパーソンがふらりと立ち寄った様子だった。メンズウェアコーナーや暑さ対策グッズが置いてあるコーナーを回っている。
ここで男性のビジネスパーソンも使える手頃な冷涼グッズが揃いそうだ。
暑さ対策といえば、「ワークマン」などで“着るエアコン”と称されるような、プロ仕様のファン付きウェアが発売されている。だが、そこまで本格的でなくてもいい……ビジネスや日常シーンで手軽に試せるグッズはないものだろうか?
メンズウェアコーナーでは肌着やTシャツなどを取り揃えている(写真:今井康一)
メンズ向けのホビーやビジネスグッズなども充実(写真:今井康一)
そこで薦めてもらったのは、「ペルチェ付き4WAYファン」(税込1980円。以下、価格はすべて税込み表記)だ。今夏、特に売れている商品だという。
こちらがいちばん人気の「ペルチェ付き4WAYファン」(写真:今井康一)
ストラップで首にかけたり、手に持ったりするのはもちろん、デスクにも置けるし、スマホスタンドとしても使える。
氷マークのボタンを押すと、冷却と加熱を切り替えることのできる電子部品「ペルチェ」(商品真ん中の銀色の部分)の温度が下がり、肌に当てればすぐに涼をとることができる。
「風量は3段階の調節が可能です。コンパクトに折りたたむこともできるので、持ち運びにも便利です。シンプルなデザインなので、男女問わずどなたでも使いやすいと思います」(同社企画担当者、以下コメントすべて同)
これ1つで通勤中もオフィス内でも活用できるのが、なるべく荷物を減らしたい人には好都合。手のひらサイズなのでかなりコンパクトだ。
首にかければハンズフリーに、ペルチェを肌にあてると即効性の冷感触を覚えることができる(写真:PAL CLOSETサイトより)
このような小型扇風機ともいうべき「ハンディファン」は、昨今、街中でよく見かけるようになったが、3COINSでは驚くほど多くの種類を置いている。
首にかけるタイプの「ペルチェ付きネックファン」(3300円)や、好きなところにとめられて左右約330度、上下約90度に角度が変えられる「角度調整クリップファン」(2200円)、日傘の柄に取り付けられる「アンブレラファン」(2200円)などもある。
ペルチェは「4WAYファン」にもついていたが、この「ネックファン」はハンズフリーで首裏がひんやり気持ちよく、下から吹きつける風とも相まって、かなり快適に感じた。
見た目も機能性もいい「ペルチェ付きネックファン」(写真:今井康一)
日傘に取り付ける「アンブレラファン」(写真:今井康一)
「ハンディファンといっても、使うシーンは人それぞれ。この酷暑の中、どのようなシーンで必要なのか、どのように使いたいのかを必死に考えた結果、ここまで種類が豊富になりました」
最近は、男性が日傘をさす姿も珍しくなくなりつつある。3COINSでも、ワンタッチで自動開閉ができ、遮光率・UVともに99.99%以上という「晴雨兼用折傘自動開閉ロゴ」(1320円)が販売されている。
この夏、ビジネスシーンで使用するとしたら、日傘に加えて、「アンブレラ用ファン」もしくは「ベルチェ付きネックファン」を揃えることをお薦めしたい。どちらもカバンや日傘で手が塞がっていても負担なく使用することができる。
記録的猛暑の今、写真のように2個使いしてもいいかもしれない(2つ購入しても5000円以下で収まる)。出勤中や日中の移動時、アスファルトの照り返しの中を歩くのに心強い味方となりそうだ。
日傘に「アンブレラ用ファン」を取り付け、「ベルチェ付きネックファン」を首にかけたら、コンクリートジャングルの中も涼しい顔で歩けそうだ(写真:今井康一)
猛暑対策グッズが揃っている「3COINS +plus 西銀座デパート店」の季節コーナー(写真:今井康一)
ハンディファンと並んで、ここ数年で一気に普及したのが首にかける保冷剤の「ネッククーラー」だ。28度以下で自然凍結するので、外で使用した後に室内に戻るだけでまた冷たくなってくれる。冷凍庫で凍らせてキンキンに冷やして使用するのも気持ちいい。
このネッククーラー、もちろん3COINSでも取り扱いがあり、「クールネックバンドL」(770円)を筆頭に色やサイズを豊富に取り揃えている。
色、サイズともにかなり種類豊富な「クールネックバンド」(写真:今井康一)
「例年販売しているM、Lサイズに加えて、今年はXLサイズを増やしました。キッズやペット向けのものなどもあり、それぞれの用途に合わせています」
クールネックバンドは外で首にかけている人を多く見かけるが、実は外よりも室内など涼しい場所で使うとより効果的だという。対して暑い室外では、原始的にも思えるが、意外と「冷感フェイスタオル」(550円)のほうがオススメだとか。
「こちらは水で濡らして絞り、数回振るとひんやりします。気化熱の作用を用いて涼しく感じるアイテムです。使用シーン別に使い分けていただくことで、快適に暑さを乗り越えてもらいたいです」
毎年よく売れているのが、ペットボトル飲料を冷やす「ストラップ付きペットボトルクーラー」(1320円)だ。長時間ドリンクを冷やしたまま持ち運びができるのが人気の理由だという。
「ストラップ付きペットボトルクーラー」はベーシックカラーで使いやすそう(写真:今井康一)
「こちらは毎年、発売している夏の定番商品です。毎年ブラッシュアップを重ね、昨年よりも使いやすい仕様を模索しました。ハンドルを折り畳めるようにして、使わないときには収納できるようにしています。ストラップは昨年も好評だったので、素材のクオリティをアップデートして細部までこだわりました」
大人の男性でも違和感なく使用できるカラーも魅力。なんとなくペットボトルの味けなさに寂しさを感じる人は、機能性だけでなく、おしゃれアイテムとしても重宝しそうだ。
オフィススタイルで肩にかけてもスタイリッシュに決まる(写真:今井康一)
ストラップを外せば、オフィス内でも持ち歩きしやすい(写真:今井康一)
一方、「こんなものもスリコに?」と意外だった商品もある。それが、車のダッシュボードが熱せられるのを防ぐ「傘式サンシェード」(1100円)だ。
この炎天下では、日向に駐車するとあっという間に車内は50度以上になり、ハンドルを握れないほどの熱を持ってしまう。サンシェードがあれば車内に熱がこもるのを防ぎ、エアコンの利きもよくなる。
何より、同商品は傘式なのでワンタッチで広げられ、立てかけることができるため、窓に貼っておく必要がないのも特長である。
ワンタッチで開くのが便利な「傘式サンシェード」(写真:今井康一)
「3COINSのターゲット層であるファミリーのお客様の車種を意識すると、これまでの『傘式サンシェード』では小さいのでは、という声が社内であがりました。そこで思い切って3サイズを展開しています」
一般的な傘式のサンシェードは2000円台が中心と考えると、この価格の手頃感は嬉しいのではないだろうか。
3サイズを展開している(写真:今井康一)
500円台のプチプライスを維持しながら機能性にも優れているのが、紫外線をカットする「UVカバー」だ。こちらもさまざまな用途に向けて取り揃えている。
「今年のUV対策テーマは『絶対焼かない!』です。そのため、UVカット率は99%以上になるように生地を選定しました。顔を守る『UV冷感スポーツフェイスネックカバー』(550円)は、息苦しくならないように口元を改良しています。『UV冷感うなじカバー』(550円)は、サイズ(長さ)を大きくして、動いたときも肌が露出しないように工夫しています」
女性では既に活用している人も多く見かける「UVカバー」。アウトドアなど過酷な日差しの中を出歩く男性にもおすすめしたい。
口元が息苦しくないようにメッシュになった「UV冷感スポーツフェイスネックカバー」(写真:今井康一)
昨今の強すぎる日差しは、美容のために避けたいというレベルではなくなってきている。さすがに真夏のランニングはしていないとしても、散歩や買い物、犬の散歩など、休みの日であっても、日がある時間帯に外出しなくてはならないときもあるだろう。
以前は、美容目的で女性が装着することの多かったアームカバーも、男性で取り入れているという人が増えてきているという。3COINSは今年16種類のアームカバーを発売した。
「UVカバー」は用途や機能性別に多種類が展開されている(写真:今井康一)
「『最強冷感アームカバー』(550円)は昨年よりもUVカット率をあげた機能性生地を用いて、長時間着けていても冷感を感じられるようにしました。
また、腕時計やデバイスを着けていてもスリットから見られる『UV時計用スリット付アームカバー』(550円)もあります。ランニングやウォーキングをする方向けに企画しています。スポーツタイプのアームカバーは無地ブラックなので、男女問わずにお使いいただけるのではないでしょうか」
夏場は日が昇るのが早いので5時台にはカンカン照りなっていることも珍しくない。UVカバーでしっかり肌を守りたいところだ。
買い物や犬の散歩といった、手が塞がって日傘をさせない状況で欠かせないのが帽子である。
今季販売している「UVリバーシブルHAT」(880円)は、片面がブラック、もう片面はアイボリーやブルー、グリーンとなっており、表裏でカラーが異なるリバーシブルの構造だ。
軽やかでひんやりとした感触の素材が涼しげである。薄手でシワも目立ちにくいので、折り畳んでカバンにしまえるのもいい。
「UVリバーシブルHAT」はブラック側を表にすれば、出勤にも着用できそうだ(写真:今井康一)
「暑さ対策も、使用シーンやファッションに溶け込むようなものがいいですよね。カラーもブラックだけだと重すぎるという場面もあるかもしれません。とはいえ、何色も揃えるのは現実的ではありません。
こちらの帽子はベーシックなカラーのリバーシブルなので、どのシーンでも使用できるようになっています」
日差しは避けたいが、帽子の中が蒸れるので苦手という人もいるだろう。快適に着用するには、帽子の中に「保冷剤ヘッド用」(330円)を入れるのがいい。こちらは帽子用の冷感パッドで、冷凍庫で凍らせれば繰り返し使える。日差しが当たる帽子に熱がこもるのを助けてくれるのだ。
帽子を暑くて嫌がる子どもにも使い勝手がよさそうだと感じた。
帽子の中に「保冷剤ヘッド用」を仕込めば、頭上からひんやり(写真:今井康一)
オフの日にぜひ試していただきたいコーディネートは写真の通り。
首には「クールネックバンド」、腕には「UV腕時計用スリット付アームカバー」を着け、「保冷剤ヘッド用」入りの「UVリバーシブルHAT」を被れば、アウトドアにも対応できそう。さらに「ストラップ付きペットボトルクーラー」を持ち歩けば、水分補給もばっちりだ。
真夏に出歩かなくてはならないときに、ぜひ試してもらいたい(写真:今井康一)
ここまで揃えて、お値段は合計3850円。
それぞれ単体でも活用方法があるし、家族で貸し借りもできるので、高価なプロ使用グッズには足を踏み出せないという人は、まずは3COINSのものを試してみてもいいかもしれない。
今年もまだまだ暑い夏が続くと予想されている。進化する暑さ対策グッズを用いて酷暑を乗り切りたい。
(上野 智 : ライター)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。