オンラインカジノの規制強化法案、与野党の賛成多数で可決…今国会で成立へ

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違法なオンラインカジノの規制強化策が盛り込まれたギャンブル等依存症対策基本法改正案は3日の衆院本会議で、自民、公明、立憲民主各党などの賛成多数で可決され、参院に送付された。
れいわ新選組は反対した。今国会中に成立する見通しだ。
改正案は、カジノサイトの開設や運営を禁止することが柱で、SNSなどでのカジノサイトへの誘導行為も禁じ、警察などから要請を受けた情報通信事業者が広告や投稿を削除しやすくする。政府や地方自治体がオンラインカジノは違法だと周知する広報、啓発に取り組むことも盛り込まれた。

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