兵庫県の情報漏えい、告発状を県警が受理…立花孝志氏がSNS公開の前県民局長の私的情報

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兵庫県の斎藤元彦知事が内部告発された問題で、県警は2日、告発者の前県西播磨県民局長(昨年7月に死亡)の公用パソコンに保存されていた私的情報などを漏えいしたとして、容疑者不詳のまま、地方公務員法(守秘義務)違反容疑で県が提出した告発状を受理した。
県が同日、発表した。
県の第三者委員会は5月13日に公表した調査報告書で、政治団体「NHKから国民を守る党」(当時)党首の立花孝志氏がSNSで公開した前県民局長の私的情報や、週刊文春(電子版)が配信した前県民局長の聴取時の音声データなど10件について、県が保有する情報と同一と認定し、県職員が漏えいさせた可能性が極めて高いと指摘していた。

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