現在はアメリカで生活する元皇族の小室眞子さん(33)が第1子を出産していたことがわかった。「女性セブン」取材班は5月中旬、夫の小室圭さん(33)も含めた“親子スリーショット”をキャッチした。
【写真】優しい眼差しでベビーカーを見つめる小室圭さんと眞子さん。他、自宅前に置かれた段ボールを運ぶ圭さんの姿も
夫婦は今年3月、ニューヨーク・マンハッタンから車で1時間ほどのエリアへと居を移した。新居の前で、大手スーパー「Weee!」から届いた荷物を受け取る圭さんの姿も目撃されている。
「『Weee!』は、アジア系食品を豊富に取り扱っていることで知られる大手ネットスーパーで、焼きそばから納豆、インスタントラーメンなど、日本の商品の品揃えも充実しています。ヘルシーかつ懐かしい日本食で妻に喜んでもらいたくて、圭さんはこのサービスをフル活用しているのかもしれません」(現地事情に詳しいジャーナリスト)
母・佳代さんの手料理で育った圭さんと同様、眞子さんも“食”にはこだわりがあるようだ。この新居の前、ニューヨーク郊外に住んでいた頃は、近所のカフェでマカロンをたびたび購入していたという。どんな店だったのか。
「スイーツに加え、サンドイッチやオムレツなど食事系のメニューも充実しています。日本円にしてコーヒーのスモールが1杯470円ほど、チーズサンドが980円ほどと、物価高のアメリカでは手頃な価格の店といえそうです。
いかにも“インスタ映え”しそうな内装も魅力のひとつで、店内は、おしゃべりや作業をする若者でにぎわっています。きっと眞子さんは、オシャレな雰囲気も込みで、この店が気に入っていたのでしょう」(同前)
また、2021年11月に渡米してまもない頃は、オーガニック系のスーパーを行きつけにしていた。前出のジャーナリストによると、「日本で言うと『成城石井』や『カルディコーヒーファーム』に近い存在」だという。
「オーガニック食品が豊富で、プライベートブランドも充実しているチェーン店です。価格は少々高めですが、あくまで一般市民も買える範囲内です。また、サラダバーやサンドイッチなどのお惣菜も充実しているのが魅力です」
どうやら眞子さんは、“手ごろな価格帯”で“良質な雰囲気”の店を好む傾向があるようだ。
「現在の圭さんの年収は4000万円ともいわれており、アメリカでは間違いなくアッパークラスですが、夫婦ともに堅実なお金の使い方をするようです。
むしろ皇室育ちの眞子さんにとっては、高級店よりも、普通の市民も使うカフェやスーパーに足を運ぶようなことが新鮮で楽しいのかもしれません」(同前)
カフェの店員も、まさかマカロンを売った相手が元プリンセスとは想像するまい。