松本総務大臣 “居眠り疑惑”釈明「目が大きくない」 野党の反論に一転…陳謝

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21日、政治とカネの問題で辞任した寺田稔氏に代わり就任した、松本剛明総務大臣。
就任翌日22日に行われた参議院本会議では、目をつむり、頭をコックリ。“居眠り疑惑”が持ち上がっていました。
野党側は24日の国会で、この疑惑について追及しました。
立憲民主党・野田国義参院議員:「居眠りと申しますか、そういう画面がですね、私に飛び込んできたところでございますけれども」
松本大臣:「ずっと、質疑を拝聴させて頂いていたつもりでございますが、率直に申し上げれば、地元でも、私自身あまり目が大きいほうではないせいと、あと少しものを話したりする前に、考える時に目を細める癖があるようでもありまして」
しかし、野党側はこれに反論しました。
野田参院議員:「そんなこと言うと、また変なことになっていくと思いますよ」
すると、釈明から一転、陳謝しました。
松本大臣:「駄弁を弄(ろう)しました点をおわび申し上げるとともに、そのように間違いなく判断できるような姿勢に見えたことを含めて、私自身、改めて真摯に今後そのようなことがないように、しっかりと緊張感をもって審議に臨みたい」
松本大臣については、政治とカネを巡る問題も指摘されていて、野党側の追及は、今後も続きそうです。

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