【約15キロ20分間にわたり】大型トラックによる執拗なあおり運転 きっかけは本線合流時か…撮影者が語った恐怖

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渋滞した道路で左に右にとフラフラしながら、クラクションを鳴らす大型トラック。あおり運転の瞬間だ。
トラックの後ろを走っていた青い乗用車は、危険に思ったのか避けるように車線変更をした。
ドライブレコーダーの映像は11月21日午前8時過ぎ、九州自動車道下りの太宰府インターチェンジ付近で撮影された。
ぴったりと、乗用車の背後にくっつくだけでなく、手を伸ばせば届きそうになるくらいまで幅寄せをする危険な運転も。
あおり運転は太宰府インターチェンジから始まり、乗用車とトラックの行き先が分かれるまで約15キロ、約20分間ほどにも渡ったという。
このあおり運転のきっかけとなったのは何だったのか。
「トラックが本線に入ろうとしたんですけど、全然乗用車の前にも入る余裕はなくて、(乗用車が)真っすぐ止まらず行って、トラックがもう怒ったみたいな感じです」
当時、トラックが本線に合流しようとするも、事故の影響で渋滞。乗用車の前にトラックが入ろうとしたが、それができなかったことが原因ではないかと撮影者の男性は語る。
「やっぱり実際見ると、結構な恐怖感が出ますね。急いでる気持ちはわかるんですけど、一瞬我慢できるかどうかのところでしょうね」
(「イット!」 11月22日放送)

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