包丁は折れた状態、全身20か所以上を強い力で刺したか…殺人容疑のネパール人

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群馬県伊勢崎市内のアパートでネパール国籍の女性が殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された同市、同国籍のアサリヤ・ビッショ容疑者(37)の自宅で見つかった凶器とみられる包丁は、刃が折れていたことが捜査関係者への取材で分かった。
県警はアサリヤ容疑者が強い力で刺したとみて調べている。
アサリヤ容疑者は16日深夜、同市太田町のアパートに住むパート従業員バスネット・アディカリ・ラックシミさん(42)を刃物で刺し、殺害した疑い。バスネットさんの体には20か所以上の刺し傷や切り傷があり、捜査関係者によると、傷は頭から脚まで全身に及んでいたという。
県警は19日、アサリヤ容疑者を殺人容疑で前橋地検に送検した。

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