国民民主党の玉木雄一郎代表は24日、東京都JR蒲田駅西口で街頭演説会を開催。終了後、元格闘家の須藤元気氏を狄寝討寮治決戦畛憶~比例代表で擁立するとした一部報道について言及した。
総合格闘家として大活躍した須藤氏は、2019年の参院選に立憲民主党公認で立候補して初当選した後に離党。昨年の衆院選では東京15区(江東区)から無所属で出馬し落選している。
同報道では、医師の薬師寺道代氏を擁立するとも伝えられた。薬師寺氏は2013年の参院選愛知選挙区に旧みんなの党から出馬して初当選した後、無所属での活動を経て、2019年に自民党に入党。昨年の衆院選で同党比例九州ブロックに立候補し落選している。
これに玉木氏は「まだこれからです。一部報道はありましたけどね。彼ら彼女らに限らず、幅広く、いま選考している時なので、正式に決まったら発表したい思います」とコメントした。
須藤氏は同党の目玉候補として注目が集まることが予想される。正式発表はゴールデンウイーク明けになるか。
「それを含めて、まだ未定です」と玉木氏は話すにとどめた。