橋下徹氏 泉房穂氏に対して怒とうの3連続投稿「西村さんがいるので逃げた」「この男に何ができるの?」

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元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が26日、自身のSNSを更新。今夏の参院選への出馬を表明した兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏(61)について投稿した。
泉氏は24日に神戸市内で会見し、今夏の参院選で兵庫選挙区(改選数3)に無所属で出馬することを正式に表明。自身を批判している橋下氏らについて、Xに「“闘いの現場”を経て、今、外からモノを言っている方々に申し上げたい。外からでは限界がある。“政治の志”が残っているならば、“闘いの現場”に戻ってきてはいかがか…」と投稿した。
橋下氏は、この泉氏の投稿を報じたスポニチアネックスの「泉房穂氏 橋下徹氏らに“意見”『今、外からモノを言っている方々に申し上げたい。外からでは限界が…』」と題された記事を引用し、「自分ならできるという奢り。泉氏のレベルでは何もでけへんよ。衆議院議員で何をやったの?今回、地元明石市の衆議院小選挙区には、西村さんがいるので逃げた」とつづった。
続く投稿では「明石市長時代、30議席の明石市市議会ですら泉派の当選は5人だけ。約1300億円という明石市の予算がある中、明石市財政部にねじ伏せられてたった6億5000万円の財源も捻出できず、小学校の給食費無償化を断念。この男に何ができるの?」と疑問を呈した。
さらに3連続で投稿し「挙句の果てには、あれだけ文句を言っていた既存政党の立憲と国民民主の支援を受けるだと。政党を通じて選挙にどれだけ金をかけるの?」と記した。
橋下氏と泉氏は、司法修習生時代の同期で、25年来の友人。ただ、首長時代の政策・実績を互いに批判し合い、テレビ番組や講演会で口げんかをする姿が度々報道されている。
橋下氏は、コメンテーターとして出演した24日放送の関西テレビの情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(関西ローカル)では、泉氏の参院選出馬について約7分間にわたって猛烈に批判するなど“口撃”している。

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