都民ファ・山口氏 ポスターを「目黒鹿鳴館」に無断で“ありえない”貼り方…炎上し謝罪「私の判断ミス」

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都民ファーストの会・山口せいや氏が、7日までに自身のSNSを更新。東京・目黒の老舗ライブハウス「目黒鹿鳴館」に無断で宣伝ポスターを貼り炎上した件について謝罪した。
目黒区で活動する山口氏は、小池百合子都知事と自身の顔写真の移ったポスターを、目黒鹿鳴館のネオンや看板を隠すような形で大量に貼り付けていた。これに、オーナーが抗議の投稿。山口氏の過去のSNS投稿から、ポスターを貼りつけたのは山口氏本人であることが発覚し、炎上していた。
山口氏は「本日、私のボスターに関する件およびXでの投稿により、目黒鹿鳴館様をはじめ関係各所のみなさまに不快な思いをおかけし、多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪する声明を発表。「本日、目黒鹿鳴館様に直接お伺いし、ポスターを貼った理由や経緯についてお話しさせていただき、謝罪いたしました。また、当該ビルのボスターについては全て撤去させていただきました。さらに、返信に謝罪の意図で総文字を使用したことについても、全て私の判断ミスであり、私の責任でございます。大変申し訳ございませんでした」とした。
「現在、経緯につきましては目黒鹿鳴館様と私とで確認を行っております。後日、皆様に詳細をお伝えさせていただければと存じます」とし、「最後になりますが、この度は誠に申し訳ございませんでした。今後はこのようなことが二度と起こらないよう、徹底してまいります」と猛省していた。
その後、「目黒鹿鳴館」も公式SNSを更新。「先程、山口せいや氏がポスターの撤去及び謝罪に来店されました」と報告し、「大まかに言うと当店の移転延期などの事情を勘違いしたとの事で、鹿鳴館は既に移転したとの認識だったそうです」と説明。「皆様のお言葉の数々や、ファボ、拡散がこの結果を導いたのだと大変感謝しております。ありがとうございました」と感謝を伝えた。

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