「結婚式は新婦が主役、わたしが希望する余興をやって」わがまま過ぎる花嫁に友人もウンザリ

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結婚式をきっかけに疎遠になってしまうこともあるようだ。東京都の40代前半女性(未婚/専門職、コンサルタント・士業・金融・不動産/年収300万円)は「今でも思い出すと残念な気持ちになる」と友人の結婚式エピソードを語った。(文:谷城ヤエ)
キャリコネニュースでは、「結婚式での衝撃エピソード」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/TWNPHCTP
「20代後半の頃、地元仲間内(男女)で結婚や妊娠ラッシュがありました」と話す女性。その中でも「最後の方に結婚式を挙げる事になったA子の言動が強烈で皆が距離を置き、離れていく羽目になった」そうだ。

「まず『結婚と式を挙げる事になりました』という報告の一斉メール」が友人たち全員に届いた。「メールの途中まではよくある普通の結婚報告」だったが、その後の内容が驚くべきものだった。「メールの終盤にかけて『結婚式は新婦が主役な訳だから、私の希望する余興をやって欲しい。歌は○○を歌って欲しい。いつものようなお笑い系のノリではやらないで欲しい』と余興をお願いする側の立場とは思えない程の要求量」新婦が主役とはいえ、行き過ぎた要求をされてしまった友人一同。しかも「極め付けは、乳幼児がいる人が1/4程いたのですがその対象者に対して個別で『新婦が主役な訳だから、赤ちゃんや小さい子供は親に預けて大人だけで参列して欲しいな』とメールが届きました」友人たちは「子連れで参列して大丈夫なのか、託児室とかはあるのかな?預けて行く?等話し合っていた」こともあり、A子の伝え方にカチンときてしまったという。自分中心の考え方に皆呆れてしまったのだろう。そのうち「余興のミーティングをしていた男性陣もあまりに細かい要求が続いてウンザリしてしまい、当日までに数人が式を欠席することに」なったといい、「私も欠席し徐々に疎遠にしていき、そのままこちらから縁を切りました」と女性はバッサリ。後日、参列した友人に当日の様子を聞いたところ、「披露宴の座席が半分くらい空席で、余興も皆堅い感じの歌を歌ったのみ。誰も新郎新婦と写真を撮りに行かず、すごく重たい雰囲気の結婚式だったよ」とのことだった。せっかくのおめでたい式が台無しになったのは悲しいが、自業自得としか言いようがない。「おまけに新婦本人は『結婚相手は課長で大手IT企業に勤めているエリート』と自慢していましたが、地元の新居の住所には築30年くらいのアパートがあり、あれも見栄で嘘だったのではと皆の間で噂されています」「10代の頃からの仲間だったので、今でも思い出すと残念な気持ちになるエピソードでした」と女性は綴っていた。
「20代後半の頃、地元仲間内(男女)で結婚や妊娠ラッシュがありました」と話す女性。その中でも「最後の方に結婚式を挙げる事になったA子の言動が強烈で皆が距離を置き、離れていく羽目になった」そうだ。
「まず『結婚と式を挙げる事になりました』という報告の一斉メール」が友人たち全員に届いた。「メールの途中まではよくある普通の結婚報告」だったが、その後の内容が驚くべきものだった。
「メールの終盤にかけて『結婚式は新婦が主役な訳だから、私の希望する余興をやって欲しい。歌は○○を歌って欲しい。いつものようなお笑い系のノリではやらないで欲しい』と余興をお願いする側の立場とは思えない程の要求量」
新婦が主役とはいえ、行き過ぎた要求をされてしまった友人一同。しかも
「極め付けは、乳幼児がいる人が1/4程いたのですがその対象者に対して個別で『新婦が主役な訳だから、赤ちゃんや小さい子供は親に預けて大人だけで参列して欲しいな』とメールが届きました」
友人たちは「子連れで参列して大丈夫なのか、託児室とかはあるのかな?預けて行く?等話し合っていた」こともあり、A子の伝え方にカチンときてしまったという。自分中心の考え方に皆呆れてしまったのだろう。
そのうち「余興のミーティングをしていた男性陣もあまりに細かい要求が続いてウンザリしてしまい、当日までに数人が式を欠席することに」なったといい、
「私も欠席し徐々に疎遠にしていき、そのままこちらから縁を切りました」
と女性はバッサリ。後日、参列した友人に当日の様子を聞いたところ、
「披露宴の座席が半分くらい空席で、余興も皆堅い感じの歌を歌ったのみ。誰も新郎新婦と写真を撮りに行かず、すごく重たい雰囲気の結婚式だったよ」
とのことだった。せっかくのおめでたい式が台無しになったのは悲しいが、自業自得としか言いようがない。
「おまけに新婦本人は『結婚相手は課長で大手IT企業に勤めているエリート』と自慢していましたが、地元の新居の住所には築30年くらいのアパートがあり、あれも見栄で嘘だったのではと皆の間で噂されています」
「10代の頃からの仲間だったので、今でも思い出すと残念な気持ちになるエピソードでした」
と女性は綴っていた。

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