「眞子さんの帰国への思いは高まっているが」悠仁さまの成年式で集める注目

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秋篠宮家の長男・悠仁さまが筑波大に合格され、その通学方法についての報道が相次ぐ一方、成年式への準備が進んでいるという。「今年3月以降に」とされる式に、秋篠宮家の長男・眞子さんが出席するのかという点も注目されている。
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秋篠宮家の最側近、宮内庁の吉田尚正・皇嗣職大夫は定例記者会見で、悠仁さまの成年式について、高校卒業後の今年3月以降に行う見通しを改めて示していた。
「悠仁さまはそう遠くないタイミングで海外に留学される可能性もあるため、成年式は少なくとも今年中に行われると見られています。皇位継承順位1位で皇嗣である秋篠宮さまの子息で、将来の天皇陛下であるという立場に鑑みて、緊張感のある儀式になることは間違いありません」
と、担当記者。これまで注目されてきたのがアメリカで生活する眞子さんが出席するか否かだ。
眞子さんは小室圭さんと2021年10月に結婚して海を渡って以降、日本の土を踏んでいない。
「眞子さんの結婚は一般の結納にあたる納采の儀を行わず、結婚して皇籍離脱する際に支払われる約1.4億円の受け取りを辞退されるなど異例の展開をたどりました。眞子さんの思いはわかりませんが外側から見た時に“逃げるように”して渡米した印象があります。その後、一度も帰国していないのは異常事態ですが、それ以前の経緯を踏まえると帰国しようにもそのタイミングがなかったと言えるのかもしれません」(同)
そういったことを前提にすると、悠仁さまの成年式に関して眞子さんが帰国する理由は十分にある。
「むしろ出席しないことの方に疑問符がつきそうですね。眞子さんが心身ともに健康なら出席するのでしょうが、ちょっとそのあたりは現時点では判然としていません」(同)
式うんぬんとは別に、眞子さん自身に帰国への思いが高まっているとの指摘もあるという。背景には希望していた美術館での勤務がままならないためという理由もあるようだ。
「眞子さんは以前に記者会見で海外に拠点を作ってほしいと圭さんに頼んだことを明らかにしていました。その背後にあったのは、日本や皇室での生活の行き詰まり、生きづらさにあったというのも確かでしょう。また、その先に眞子さん自身が美術関係の仕事を希望しており、そのための“海外に拠点”という希望だったとの見方も強くあります。が、計画がうまくいかず、何のゆかりもない異国の地での生活での日々にストレスや負荷を感じた結果の“帰国説浮上”なのかもしれません」(同)
ただし、現在、「眞子さんの帰国は実現しづらい環境かもしれない」との声も。
「圭さんの母、佳代さんが2月に“自伝エッセイ”『ブランニューデイ あたらしい日』を出版したことが影響するかもしれません。秋篠宮家や眞子さんへの直接的な言及はなく、名前すら記述されていませんが、宮内庁内では“歓迎すべきものではない”とみなされている空気ばかりです」(同)
なお、同書によれば佳代さんは「便りがないのは元気な証拠」と捉えているそうである。
デイリー新潮編集部

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