男子児童が糸切りばさみで同級生切りつけ 女子児童が12針縫うケガ

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福岡県筑紫野市の小学校で、6年生の男子児童が同級生を糸切りばさみで複数回切りつけ、ケガをさせていたことが分かりました。筑紫野市教育委員会によりますと、今月11日午後1時半ごろ、市内の小学校の教室で、6年生の男子児童が家庭科用の糸切りばさみで同じクラスの女子児童の背中や手を切りつけました。校長が病院に連れて行き、女子児童はあわせて12針を縫うケガをしました。男子児童は「からかわれたと思って頭にきた」と話しているということです。当時は休み時間中で担任は教室にいませんでした。学校側が児童相談所と警察に連絡したのは3日後となる週明け14日で、教育委員会は「学校側に隠す意図はなく、通報への考えが及ばなかった」としています。
福岡県筑紫野市の小学校で、6年生の男子児童が同級生を糸切りばさみで複数回切りつけ、ケガをさせていたことが分かりました。
筑紫野市教育委員会によりますと、今月11日午後1時半ごろ、市内の小学校の教室で、6年生の男子児童が家庭科用の糸切りばさみで同じクラスの女子児童の背中や手を切りつけました。
校長が病院に連れて行き、女子児童はあわせて12針を縫うケガをしました。男子児童は「からかわれたと思って頭にきた」と話しているということです。当時は休み時間中で担任は教室にいませんでした。

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