救急車がガードパイプに衝突し炎上、医師ら3人けが 24時間勤務で居眠り運転か 岐阜県下呂市

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10日早朝、岐阜県下呂市で救急車がガードパイプにぶつかり全焼しました。運転していた救急隊員が居眠り運転をしていた可能性があるということです。
消防によりますと午前5時前、下呂市萩原町上呂の国道41号で、救急車がガードパイプにぶつかり炎上しました。
火は約1時間後に消し止められましたが、救急車は全焼し、乗っていた医師(31)が足を骨折するなど計3人がけがをしました。
消防が隊員から聞き取ったところ、患者を搬送した後に、運転していた男性隊員(20代)が居眠りをしていた可能性があるということです。
男性隊員は前日から24時間勤務が続いていて仮眠をとる予定でしたが、午前1時前に救急の対応が発生したため、仮眠できていなかったとみられています。

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