【速報】高橋元理事4度目の起訴“賄賂”総額1億9800万円 捜査一区切り 五輪汚職

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東京オリンピック・パラリンピックを巡る汚職事件で、東京地検特捜部は9日、組織委員会・元理事の高橋治之被告を受託収賄の罪で追起訴しました。高橋被告の起訴は4回目、賄賂として立件された総額は約1億9800万円にのぼり、一連の捜査は一つの区切りを迎えました。受託収賄の罪で追起訴されたのは、組織委員会・元理事の高橋治之被告です。特捜部によりますと、高橋被告は広告会社「ADKホールディングス」と、ぬいぐるみメーカー「サン・アロー」から、それぞれ自社が有利になるよう依頼を受け、両社から合わせて約5400万円の賄賂を受け取った罪に問われています。

「ADK」からは、大会スポンサーの契約に関連した業務などについて、また「サン・アロー」からは、大会マスコットのぬいぐるみの販売に関連し、それぞれ依頼を受けていたということです。関係者によりますと、高橋被告は最初に逮捕された今年8月以降、特捜部の調べに対し、一貫してオリンピックに関連した不正を否定しているということです。高橋被告が受託収賄の罪で起訴されるのは今回が4回目で、賄賂として立件された総額は約1億9800万円にのぼります。東京オリンピック・パラリンピックに関連した一連の捜査は、一つの区切りを迎えました。
東京オリンピック・パラリンピックを巡る汚職事件で、東京地検特捜部は9日、組織委員会・元理事の高橋治之被告を受託収賄の罪で追起訴しました。
高橋被告の起訴は4回目、賄賂として立件された総額は約1億9800万円にのぼり、一連の捜査は一つの区切りを迎えました。
受託収賄の罪で追起訴されたのは、組織委員会・元理事の高橋治之被告です。
特捜部によりますと、高橋被告は広告会社「ADKホールディングス」と、ぬいぐるみメーカー「サン・アロー」から、それぞれ自社が有利になるよう依頼を受け、両社から合わせて約5400万円の賄賂を受け取った罪に問われています。
「ADK」からは、大会スポンサーの契約に関連した業務などについて、また「サン・アロー」からは、大会マスコットのぬいぐるみの販売に関連し、それぞれ依頼を受けていたということです。
関係者によりますと、高橋被告は最初に逮捕された今年8月以降、特捜部の調べに対し、一貫してオリンピックに関連した不正を否定しているということです。
高橋被告が受託収賄の罪で起訴されるのは今回が4回目で、賄賂として立件された総額は約1億9800万円にのぼります。

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