“チロルチョコに生きた虫”「投稿主から謝罪」と調査した販売元が公表「保管状況がよくなかった」

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ロングセラーのチョコ菓子「チロルチョコ」を販売する「チロルチョコ株式会社は5日、公式X(旧ツイッター)を更新。チロルチョコの中に生きたままの虫が混入していたという投稿について、投稿主から謝罪の連絡があったと明らかにした。
「昨日のX上でチロルの中に虫がいたという投稿に関して、投稿主のご家族様とご本人様からお詫びのご連絡をいただきました。最近購入したという事実は誤認であること、ご自宅での保管状況がよくなかったことが確認とれました」と報告。
「弊社としてはご家族とご本人様からお詫びのご連絡を頂いておりますので投稿主様へのコメントやお問い合わせはお控え頂けますと幸いです」とした。
同社は4日にXで「現在X上でチロルの中に虫がいたという投稿に関して、投稿主様にDMを送りご返信をお待ちしている状況です」と調査に乗り出していた。「投稿のお写真は毎年発売の季節商品と思われますが今年は2週間後の発売のため、昨年以前に発売された商品と推察されます。投稿主様と皆様にご不快とご不安を与え大変申し訳ございません」と記載。「早急に調査し、ご報告いたします」とした。
当該の投稿では、チロルチョコに虫が入っていたと訴え、包み紙を開けたチョコの上で虫のようなものが動いている動画をアップしていた。一方で、ネット上では「保存状態が悪かったのでは」「公式かわいそうすぎる…」「営業妨害で訴えて、損害賠償請求もすべき」などと販売元を擁護する声も上がっていた。

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