通学バスで寝ていた小1男児、自らクラクション鳴らし難逃れる…約1分閉じ込められる

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岩手県一関市教育委員会は8日、市内の小学校に通う1年生の男児(7)が一時、通学バス内に置き去りになったと発表した。
男児は直後にクラクションを鳴らしたため、運転手が気づき、大事には至らなかった。男児は保護者から置き去りにされたら、クラクションを鳴らすよう教わっていたという。
市教委によると、2日午後3時半頃、同市の駐車場で業務を終えたスクールバスの男性運転手(72)が車内を確認せず、バスを降りて施錠。男児は寝ていたが、ドアを閉める音で目を覚まし、クラクションを鳴らした。閉じ込められたのは1分ほどだった。

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