「妻を刺した」 住宅で72歳女性死亡 71歳夫「看病に疲れた」

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4日午前8時半ごろ、北海道音更町宝来東町南1の住宅で、「妻を刺した」と夫(71)から110番があった。駆けつけた帯広署員が、1階寝室のベッドの上で腹部から血を流してあおむけに倒れている女性を発見。女性は妻の吉滝三津子さん(72)で、搬送先の病院で死亡が確認された。夫も首と腹部に切り傷があり入院した。同署は夫が吉滝さんを刺したとみて、けがの回復を待って殺人容疑で捜査する方針。
東山紀之さん「僕はヤングケアラーだった」 住宅からは血の付いた包丁が見つかった。夫婦2人暮らしで、夫は「看病に疲れた」などと話しているという。【鈴木斉】
住宅からは血の付いた包丁が見つかった。夫婦2人暮らしで、夫は「看病に疲れた」などと話しているという。【鈴木斉】

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