東京・杉並区の職員が知人の30代の男に依頼され、2人分の住所など個人情報をもらしたとして逮捕されたことが捜査関係者への取材で分かりました。住民基本台帳法違反の疑いで逮捕されたのは杉並区役所の職員・市川直央容疑者（32）と30代の男です。捜査関係者によりますと市川容疑者は去年からことしにかけて区役所の端末から住民基本台帳ネットワークシステムにログインし、知人の30代の男に2人分の住所など個人情報を漏えいした疑いがもたれています。市川容疑者はともに逮捕された知人の男に依頼され、犯行に及んだということです。警視庁は詳しい経緯を調べています。
東京・杉並区の職員が知人の30代の男に依頼され、2人分の住所など個人情報をもらしたとして逮捕されたことが捜査関係者への取材で分かりました。
住民基本台帳法違反の疑いで逮捕されたのは杉並区役所の職員・市川直央容疑者（32）と30代の男です。
捜査関係者によりますと市川容疑者は去年からことしにかけて区役所の端末から住民基本台帳ネットワークシステムにログインし、知人の30代の男に2人分の住所など個人情報を漏えいした疑いがもたれています。
市川容疑者はともに逮捕された知人の男に依頼され、犯行に及んだということです。