小泉進次郎氏、総裁選に立候補した理由は「自民党が終わってしまうと思ったから」

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小泉進次郎元環境相(43)が26日までに自身のYouTubeチャンネルを更新し、自民党総裁選(27日投開票)に立候補した理由について語る場面があった。
お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」中田敦彦との対談のハイライトをまとめた動画。
そこで「なぜ立候補しようと思った?」という話題になると、小泉氏は「自民党員自身の熱量がめちゃくちゃ下がっていて。象徴的な1つは、4月に行われた島根の補選ですね。島根で落としたら、他の全国でどこも勝てないだろうってところで、完敗したんです」と語る。
また「街頭演説をすれば、集まってはいただけるんですけど。ふたを開けてみると、驚くほど悪い。政治とカネの問題が起きて“なぜこれからも応援しないといけないんだろう?”と支持者も思い始めたんです。このままだと、本当にこの組織は終わってしまう。その思いがまず募りました」と語っていた。

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