狄圭稗加目のレジェンド瓩泙辰舛磴鵑74歳で死去 フレディ・マーキュリーと親交

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東京・新宿2丁目で「まっちゃん」の愛称で親しまれた老舗バー「九州男」オーナー・増田逸男さんが、がんで他界していたことが分かった。享年74。関係者によると、先月26日に郷里の実家で親族が看取り、葬儀も済ませたという。3日後の29日は、75歳の誕生日だった。
増田さんは「九州男」を始める7年前の1970年に上京。その年に結成した伝説の英バンド「クイーン」のボーカル、フレディ・マーキュリー(享年45)は1つ年上の同世代で、85~86年にかけて親交があった。
メディアにもたびたび登場。伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」が大ヒットした4年前には取材に応じ「映画で見るようなワガママは感じなかった。もっと優しい。とっても紳士」などと秘話を明かしていた。30年近く付き合いのあった男性が明かす。
「もう何年も前にがんと分かり、治療を続けていたそうだが、本人はそれを口にしなかった。むしろ病気を感じさせないほど元気で、店を手伝ったり、飲みに出たりしていた。得意のテニスやバレーボールを引退したのは今年で、水泳は『年間200キロ泳ぐ』と公言していた。お父さんのような人生の大先輩で、2丁目のレジェンド的存在。特に40代以上の人たちは、まっちゃんとの思い出がたくさんあるはず」
最後のブログ更新は、逝去4日前の先月22日。「里の秋、、、」と題し、増田さんはコスモス畑の写真とともに「古里はいくつになっても懐かしい、子供の頃遊んだ山や川 歳と共に懐かしさも積もる。鳥や魚さえも産まれた所に帰るのだから人間なら尚のことと思う、、」とつづった。
前出の男性は昨年、50歳の誕生日を友人に九州男で祝ってもらい、店にいた増田さんから後日、こんなLINEをもらっている。「素晴らしい仲間ですね、、大事にして下さい。歳をとると 仲間が居なくなってしまいます。とても寂しい事です。一人でポジティブに生きるしかありません!」
同じく世話になった増田さんの狢子たち瓩蓮訃報を知り4日、SNSで追悼と感謝の言葉を発信し始めている。

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