診療所に男性遺体放置、男逮捕=殺人容疑も視野に捜査―千葉県警

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千葉県船橋市の救急診療所に男性の遺体を放置したとして、県警は5日までに、死体遺棄容疑で、住居、職業不詳阿久津海祐容疑者(20)を逮捕した。
認否は明らかにしていない。遺体には複数の外傷があり、県警は殺人事件の可能性も視野に捜査している。
県警によると、死亡したのは職業不詳三浦未来さん(21)=千葉市若葉区加曽利町。司法解剖の結果、死因は左頭部の硬膜下出血とみられる。
逮捕容疑は8月27日午前0時45分ごろ、車で三浦さんの遺体を船橋市の夜間休日急病診療所に運び、敷地内に遺棄して立ち去った疑い。

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