若狭勝弁護士 助手席ドアと自転車との衝突事故に「道交法で、運転手は助手席側のドアの開閉の責任も」

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元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士が2日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。車の助手席ドアと自転車との衝突事故についてコメントした。
番組では、視聴者から提供されたという、停車した普通乗用車の助手席ドアが開き、後方から来た自転車と衝突する事故の映像を放送した。
若狭氏は、この事故について「(運転手は)少なくとも道路交通法で罰金になる。運転手は助手席側のドアの開閉についても責任を持たなきゃいけないという道路交通法の規定があるんですが、問題はそれだけじゃなくて、例えば(自転車の)亡くなった場合、運転手が業務上過失致死罪に問われるし、同乗者の人も(助手席側のドアを)開けちゃうと過失致死罪とか重い罪になる」と説明した。

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