沖縄県で今年1月、バイクに乗った男子高校生と、男性巡査が接触し、高校生が右目を失明する大けがをした事件で、警察は巡査を2日にも書類送検する方針を固めました。この事件は今年1月、沖縄市の路上で、バイクに乗った当時17歳の男子高校生と、暴走族を警戒して徒歩でパトロール中だった当時29歳の男性巡査が接触した際、巡査の警棒が高校生の右目に当たり、失明したものです。警察は高校生のけがの状態や現場の状況などを慎重に捜査してきましたが、巡査の行為に故意が認められると判断し、特別公務員暴行陵虐致傷の疑いで、2日にも書類送検する方針を固めました。沖縄警察署では事件当日から翌日にかけ、警察に抗議する若者ら数百人が集まり、石などを投げつける騒動に発展していました。
沖縄県で今年1月、バイクに乗った男子高校生と、男性巡査が接触し、高校生が右目を失明する大けがをした事件で、警察は巡査を2日にも書類送検する方針を固めました。
この事件は今年1月、沖縄市の路上で、バイクに乗った当時17歳の男子高校生と、暴走族を警戒して徒歩でパトロール中だった当時29歳の男性巡査が接触した際、巡査の警棒が高校生の右目に当たり、失明したものです。
警察は高校生のけがの状態や現場の状況などを慎重に捜査してきましたが、巡査の行為に故意が認められると判断し、特別公務員暴行陵虐致傷の疑いで、2日にも書類送検する方針を固めました。