ビル解体工事現場でコンクリ片直撃 67歳の警備員が死亡 5階部分から落下か 警視庁

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東京・港区のビル解体工事現場で、落下したコンクリート片が直撃した警備員の男性が死亡しました。
午前9時30分ごろ、港区芝大門のビル解体工事現場で、外壁のコンクリート片が落下し、歩行者の誘導をしていた警備員の横山雅則さん(67)に直撃し、意識不明の状態で搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
目撃者は「パネルが揺れていて、警備員の人も上を見てたんですよね。ガラ(コンクリート片)が落下したらしくてそれが直撃してんだよ」と話していました。
当時、現場では解体作業が始まっていたほか、横山さんに当たったコンクリート片は5階部分の高さから落下したとみられていて、警視庁が詳しい事故原因を調べています。

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