酔って記憶なくした立憲民主の小樽市議、花火大会の会場で「お前バカじゃねえか」「誰だと思ってんだ俺のこと」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

立憲民主党の北海道小樽市議、中村誠吾氏(66)が24日夜、同市内で開かれていた花火大会の会場で男性とトラブルになり、「お前バカじゃねえか」「誰だと思ってんだ、俺のこと」などと暴言を浴びせていたことが分かった。
中村氏も事実関係を認め、26日付で離党届を提出。立民道連は処分の決定後、受理する方向で検討に入る。
中村氏は2015年に初当選し、現在3期目。同氏によると、24日は自宅で午後2時頃から飲酒していた。同6時以降は酔って記憶がないといい、暴言を陳謝した上で「誰と、なぜ口論になったのか覚えていない」としている。
立民道連の笹田浩幹事長は26日、札幌市内で報道陣の取材に応じ、「事態を重く受け止めている。厳格な処分を速やかに行い、再発防止に向けて注意喚起していく」と述べた。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。