【危険】「うわうわうわ、ヤバい!」解体現場でがれき崩落 「ギシギシ…」嫌な予感直後にフェンスも倒壊 原因は? 大阪・八尾市

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大阪府の住宅街にある解体現場からがれきが崩落し、現場を囲うフェンスが倒壊する様子がカメラに捉えられた。
撮影者は現場の向かいの家の住人で、崩壊の瞬間の恐怖を語った。工事関係者は謝罪したうえで、「解体した順番を間違えた」と話したという。
大阪・八尾市の住宅街の解体現場で8月7日、突然大きな音を立ててがれきが崩落した。
さらにその直後、解体現場を囲っていたフェンスも倒れてくる。わずか5分前には、近くの住人が通り過ぎたばかりだった。
撮影者によると、2週間前から建物の解体工事が行われており、建物は2階建ての古いアパートだったという。
そして、5日の午後3時過ぎ、解体現場のフェンスを突き破って崩れ落ちたがれきが、道路に散乱してしまう。作業員たちが確認しに来たものの、崩落は止まらず、1人が慌てて引き返した。
驚いて飛び出した撮影者である向かいの住人が、不安げにフェンスを見つめる。撮影者によれば、「その時にも、ギシギシギシギシと鳴っていた」という。
嫌な予感がした住人がカメラを回し始めた、次の瞬間。予感は的中し、フェンスが倒れてくる。衝撃の場面に思わず、「うわうわうわ、やばい」と声を上げる撮影者。
撮影していた向かいの住人によると、工事関係者は謝罪したうえで、「解体した順番を間違えた」と話したという。撮影者の家族にケガはなかったということだ。(「イット!」 8月9日放送より)

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