「お化けだ」「気持ち悪い」生まれつき“顔のアザ”に悩んだ男性が語る半生。精神疾患になる人も

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人を外見で差別する「ルッキズム」という言葉を昨今、よく耳にする。生まれた時から、顔の半分に赤いアザがあり、自分のように顔に疾患・外傷のある人たちを「ユニークフェイス」と名付け、当事者活動をしてきたライターの石井政之氏(59歳・@ishiimsyk) に話を聞いた。
◆生まれたときからアザのある人生

のちにユニークフェイスの当事者活動をしていた時、親や医師に言われるがまま手術を受けた同世代の男性が石井氏に会いに来たが、その顔はやはり左右対称ではなく、顔半分が傷だらけだった。血管種がなくなったあとが傷になっていた。

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