7月17日、宮内庁のインスタグラムに天皇皇后両陛下主催の茶会の写真が投稿された。第10回太平洋・島サミットに出席する各国の首脳夫妻らを招いて行われたものだが、注目されているのはゲストよりホストのほうだ。
「実は今回、宮内庁のインスタに初めて秋篠宮殿下と佳子さまの写真が投稿されました。このアカウントは両陛下の活動を発信するためのものなので、お二人が登場されるのはかなり意外でしたね」（皇室担当記者）
佳子さまの初登場を喜んでいるフォロワーは多いものの、宮内庁内には懸念の声もある。
「6月に投稿された御料牧場での天皇ご一家の写真は、タケノコを掘る愛子さまの可愛らしい様子が話題を呼び68万以上の『いいね』が寄せられました。対して今回は18万程度。写っている佳子さまの姿が大きくなかったとはいえ、人気の差がここまであからさまになるとは思ってもみませんでした」（宮内庁関係者）
佳子さまの母・紀子さまは、皇室のなかでもとくにネット上の反応を気にされるという。今回の数字を目の当たりにして、さぞヤキモキされているのではないだろうか。
「この茶会はもともと紀子さまが出席される予定でしたが、この日は公務で岐阜県にいらしたため、ピンチヒッターで佳子さまが参加されました。
紀子さまは記者会見にも前向きで、メディアの前に出ることにとても積極的な方です。むしろ次こそはご自分がインスタに登場しようと、意外に意気込んでいらっしゃるのかもしれません」（同前）
もし写真が投稿されたら、「いいね」の数はどれくらいだろうか。
「週刊現代」2024年8月10・17日合併号より
なぜこれまで、秋篠宮家の方々はインスタグラムに登場されなかったのか……？ 続編記事『なぜ宮内庁公式インスタで佳子さまが《仲間外れ》にされているのか…？紀子さまが情報開示に消極的になる「複雑な理由」』では、その理由を分析する。
なぜ宮内庁公式インスタで佳子さまが《仲間外れ》にされているのか…？紀子さまが情報開示に消極的になる「複雑な理由」