【独自】停車中に窓から手出し“中指立て”挑発 約5分間にわたる危険な“あおり運転” きっかけは1回の″クラクション” 千葉市

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千葉市で6月、青い車の運転手がほかのドライバーに対し、“あおり運転”を行った。きっかけは、急な車線変更後にクラクションを鳴らされたことで、運転手は中指を立て挑発し、その後2kmにわたってあおり運転を続けていた。
6月、千葉市を走るドライバーが撮影したのは、ドライバーを挑発するように、青い車から伸びた運転手の腕だ。
撮影者は、「中指を立てて、猛アピールしていた」と当時の様子を話した。
このあと、青い車はドライバーの車の後ろへ移動すると、クラクションを鳴らしながら、ハイビームを照らし続け、車間距離をどんどん詰めてきたのだ。
“あおり運転”とも思える行為は、2kmの距離、約5分間にわたったという。
きっかけについて、撮影者は「青い車が急な車線変更をして、自分の前に入ってきた。ちょっと危なかったので、クラクションを1回鳴らした」と振り返った。
その後、腕を上げ、中指を立て挑発し、あおり運転が始まったという。
撮影者は、「あきれた。(1回)クラクションを鳴らされたぐらいで、中指を立てるの?」と語った。
撮影者は、すぐに警察に通報。青い車は、分かれ道で走り去っていった。(「イット!」 7月30日放送より)

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