夏場になると「孤独死現場の依頼が増える」理由とは?特殊清掃人が語る壮絶な仕事

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超高齢社会に突入し、日々孤独死が増えていっている。2023年の警視庁のデータによると、年間約6.8万人は自宅で孤独死を迎えることになるという。
都内を中心にさまざまな現場で特殊清掃を手がけるブルークリーン株式会社で働きながら、特殊清掃の実態を伝える登録者5万3000人以上のYouTubeチャンネル「特殊清掃チャンネル」を運営している鈴木亮太さんに孤独死後の特殊清掃作業について話を聞いた。

私たちは専門の薬品を使用して臭いの元から物理的な除去を行うことができるのですが、業社によっては対処療法のように表面の消臭のみを行うんです。なので、いまでもコンクリート打ちっぱなしの物件などは、コンクリートに体液が染みついたままの物件はあるのではないかと推測します」

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