新潟日報社は、事務局を務める財団の資金を私的に流用したとして、60代の男性社員を懲戒解雇したと発表しました。林康生 代表取締役専務「誠に申し訳ありませんでした」懲戒解雇されたのは、当時新潟日報社のふれあい事業部で部長を務めていた60代の男性社員です。新潟日報社が事務局を務める「新潟博覧会記念財団」の会計などを担当し、2022年から2年にわたり財団の資金、あわせておよそ550万円を不正に引き出していました。親族の医療費や自身の生活費の補填に充てていたということです。会計年度末に全額を口座に戻すなどして監査を通していたといいます。去年3月末に定年退職していて、4月からは再雇用嘱託社員として勤務していました。新潟日報社は、新潟県警に通報したうえで調査を続けているほか、口座の管理体制を見直すなど、再発防止に努めるとしています。