高市総理大臣は伊勢神宮参拝のため5日、三重県を訪れ、年頭の記者会見で、リニア中央新幹線の一日も早い全線開業に向けて関係する自治体やJR東海と連携して取り組んでいく考えを示しました。
高市総理は5日正午過ぎに近鉄宇治山田駅に到着。総理大臣の伊勢神宮参拝は新年の恒例行事で、高市総理の参拝は去年10月に就任後、初めてです。
高市総理は、三重県の一見知事や閣僚らと共に外宮、内宮の順に参拝し、参道に集まった参拝者からの呼びかけに応えていました。
その後、年頭の記者会見に臨んだ高市総理は「責任ある積極財政を通じて強い経済を構築する」と述べ、国民民主党をはじめとする野党に協力を呼びかけました。
また、リニア中央新幹線の三重県を含む名古屋~大阪間については「国、3府県、JR東海と駅やルートの早期選定と駅周辺のまちづくりに向けた議論を加速させている」とした上で「リニア中央新幹線の早期整備に向けた環境を整えて一日も早い全線開業に向けて関係自治体やJR東海と連携してしっかりと取り組んでいきたい」と述べました。
その上で、高市総理は課題となっている静岡工区の早期着工に向けて状況を継続的に確認する考えを示しました。