2日から3日にかけ日本海側を中心に天気が荒れ模様となり、各地で雪が降る予報となっています。また関東甲信地方でも雪が降るとみられ、東京23区でも1センチの積雪予報が出されるなど、気象庁が警戒を呼びかけています。
【写真を見る】【転倒防止】雪が降ったらペンギン歩き!ちょっとの雪でも路面凍結の可能性… 雪道で転ばない「歩き方のコツ」と「大ケガをしないためのポイント」は(山形)
雪が降ると積雪や路面の凍結による交通障害に警戒・注意が必要ですが・・・歩行者が滑って転んでしまうこともよくあります。
転ぶと・・・本当にイタイのです。しかも思わぬ転倒は腕や腰を強打し、大ケガにつながることもあります。
道路状況が悪くなり、凍結することもある雪道では、車のスリップ事故はもちろん、歩行者も十分な注意が必要なのです。
そんな雪道を比較的安全に歩く方法があります。それが、雪国では誰もが実践している「ペンギン歩き」です。
普段、みなさんはどう歩いていますか?
かかとから着地して、つま先で蹴りだしていませんか?それが・・・滑るもとなのです。
小さい点に体重をかけると滑りやすくなるんです。かかと(点)→つま先(点)に体重をかけて歩くと転びやすくなります!
点に体重をかける歩き方で勢いよく踏み出すと・・・あっというまにすってんころりん!ということに。
「ペンギン歩き」はペンギンのように歩幅を小さくし歩くこと。
実はこの「ペンギン歩き」については国も雪道の歩き方として紹介しています。
・小さな歩幅で歩きましょう歩幅を小さくし、そろそろと歩く「ペンギン歩き」が基本です。
・靴の裏全体を路面に付けて歩きましょう体の重心をやや前におき、できるだけ靴の裏全体を路面につける気持ちで歩きましょう。また、履物は靴底が滑りにくいものを選びましょう。(摩擦係数の高いゴム長靴等)
わかりやすく言うと・・・点ではなく、足の裏を面ととらえて、その面で歩くイメージです。
ペンギン歩きで、雪道を慎重に安全に歩きましょう!
・その他転んだときために、帽子や手袋をするなど、身に着ける物の工夫も安全対策の一つです。両手をポケットに入れて歩いたり、飲酒時もバランス感覚が鈍り危険です。また、屋根の上の雪や氷が落ちてくることがありますので、屋根にも目を配り歩きましょう。特に、暖かい日は要注意。
さらに、国は、歩行者の事故が多く発生している滑りやすい場所も紹介しています。
・横断歩道の白線の上乾いているように見えても薄い氷膜ができて、滑りやすくなっている場合があります。
・車の出入りのある歩道(駐車場の出入口、ガソリンスタンドなど)出入りする車のタイヤで路面上の氷が磨かれ、非常に滑りやすくなっている場合があります。
・バスやタクシーの乗り場踏み固められて滑りやすくなっている場合があります。また、歩道と車道との段差にも注意。
・坂道上りよりも下るときの方が滑って転びやすく危険です。下るときは特に注意しましょう。
・ロードヒーティングの切れ目雪や氷が融けておらず段差ができて、部分的に滑りやすい状態になっていることがあります。
雪が降れば、滑りやすくなるだけではなく、道路の幅が狭くなることもあります。雪道には細心の注意を払いながら歩きたいものです。