日本保守党の島田洋一衆院議員が20日、ABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」に出演し、高市早苗首相との電話内容を暴露した。
維新は連立入りの条件として議員定数削減法案の実現を目指したが、審議入りすらされなかった。島田氏は共演した日本維新の会の吉村文洋代表に「維新の吉村さんにはぜひ『消費税減税こそセンターピンだ』と言ってほしかった。それを言うと連立に入れないので、定数削減パフォーマンスに走られた」と批判。
続けて首班指名選挙前日に、高市首相からもらったという電話の内容を明かしだした。「『吉村さんが言っている定数削減。できるはずもないのに、本気でやるんですか?』と聞いたら「『いやいや、目指すというだけです。しかもあの法案がかけられる委員会の委員長は野党ですから、今年中に通るはずがありません。自民党の議員で今年中に通ると思っている人は1人もいませんよ』。こういうことを言っていました」と暴露した。
MCの東野幸治が「それ、事実ですか? 電話で島田さんと高市さんがお話した時に『通りませんよ』という電話があったということ? 本当ですか?」と確認すると、島田氏は「自民党の議員でこれが通ると思っている人はいません、と。高市さん、明言しました。『あれは吉村の芝居なんです』という趣旨のことを言われた」と強調した。
吉村氏は「高市さんが本当にそれを言ったでいいんですかね? 公共の電波で言ってますけど。高市さんの名誉にもかかると思う。僕はいいですよ。猿芝居と言われて批判されてもいいけど」と島田氏の発言内容を確認した。
その上で「反対の中でも自民党を説得して、45削減法案を作ったわけですよ。そしてこれを出したわけ。延長戦にもなってる。高市さん、本気でやってくれてますよ。電話の内容知りませんけど、全く私ヤル気ないんだよみたいなことを言うのは、高市さんに対して失礼じゃないかなと思いますけどね」と語気を強めていた。